復縁で決め手になる「第二・第三印象」とは。一度破綻した関係でも修復できる秘密
こんにちは。復縁屋の調査員・工作員として活動している、Tと申します。
先ほど「復縁の申し出があった」という報告をご依頼者様からいただきました。大変嬉しく思っています。
今回お話しするのは「印象」というテーマです。気の置けない関係の友達・男女でも、会う度に毎回印象が変化することはご存知ですか。印象操作テクニックは、恋愛力向上をベースの一つに復縁を進める僕らにとって必須スキルです。復縁も友達作りも意のままになる「印象」の新常識を、少しだけお話しします。
印象の三段階
初対面のときに相手に対して感じたことを「第一印象」と言います。久しぶりに会う友達に感じるのも、復縁直前のデートで感じるのも「第一印象」ですね。
第一印象が親しみやすさや恋愛感情にとって大切な要素であることは、否定しません。しかし僕たちが復縁調査・工作で重視しているのは、そのあとの印象の変化段階を指す「第二印象」「第三印象」と呼ぶものです。
第一印象:視覚&聴覚
顔つき・服装・清潔感・相槌の打ち方や視線から感じる印象。会ってから3~5秒で決まる。
第二印象:言語
口調や話し方・話題の引き出しから感じる印象。
第三印象:行動と評価
成績・周囲からの評価といった客観的な情報から受ける印象。一緒に長いときを過ごした関係に生まれる。
相手に対して「イメージと違うな」「ギャップがあるな」と感じるのは、第一~第三まで印象の差が広いことに原因です。大人しそうな印象の人が話し出すと明るい口調で驚く、という例が典型ですね。僕たちが工作対象する場合、第一印象と第二印象の差を強く意識しています。ちなみに僕の場合は「第一印象は目立ちにくい文系男子だけど、話し出すと意外にくだけていて話題も豊富。面白い」キャラクターを心がけています。
復縁工作が本格化すると、僕たちは「第三印象」を中心に操作します。新しい友達、つまり二人にとって第三者として介入することは、復縁工作のセオリーとして比較的有名です。最近ではビジネスの現場でも意識されていますね。第一印象に失敗したときに第二印象・第三印象で持ち直すという方法論が主流になっています。
復縁で鍵となるのも「第三印象から第二印象への逆行」
恋愛関係にある人や、元々ご夫婦だった関係だと、僕の使う「第一印象と第二印象の落差」はあまり効果的ではありません。例えば「落ち着いた雰囲気だけど、くだけた話し方をする女性」だったとします。復縁希望の相手方の男性から、この印象を拭い去ることは出来ません。むしろ強い愛着の対象ですから、無理に印象を変えようとしてかえって復縁に失敗する結果になることもあります。
確かに、あえてこの作戦を提案することもあります。しかしそれは、僕たちとご依頼者様で協議の上自然なストーリーを組み立てることが前提です。
復縁プランを練る際は、ここまで述べてきた印象の三段階を逆に進めることを意識しています。「長く一緒にいた人に何か好意的な変化があったらしい(第三印象の好転)」から気分を盛り上げて、再会したときに「懐かしいあの時のままだけど、意外な側面もあった(第二印象の変化)」に繋げる。
こうすることで、恋愛小説やコミックにあるドラマチックな展開を演出しています。
自分で出来る復縁演出
僕たちは心理テクニック(良い噂で印象付けるウインザー効果・実績をアピールするポジティブハロー効果)を使って、復縁プランの入り口である第三印象の好転を狙います。
ここからは、ご自身で演出できることのヒントを紹介します。
写真や声を使って、視覚・聴覚情報へ訴える
まだ元パートナーと連絡が取れる状態であれば、メールやLINEでテキストメッセージ中心のコミュニケーションになりがちではないでしょうか?
僕は、積極的に写真やボイスメッセージを活用することをおすすめしています。自撮りや自分の声だと押し付けがましい印象を与えるので、ペットや旅行先の写真・自分の部屋に置いてあるものがいいでしょう。話題の一部として、自然な流れで送るのがベストです。
本来、文章はコミュニケーション手段ではありません。仕事や生活に欠かせない最重要情報を伝えるためのツールです。どうしても読むことだけに集中してしまい、送り手に対する印象は意識外に放り出してしまいます。
視覚や聴覚に直接訴えかければ、遠く離れた送り手の変化を印象に直結させることができます。シンプルですが、僕たちの工作と並行してお願いすることもある効果的な方法です。
印象の診断も任せてください
自分では意識できない癖・話し方で損をしている人は多くいます。比較や改善を強く希望しているけど方法が分からないという人の相談にも対応しています。
僕たち復縁屋の工作員や調査員・カウンセラーは、強烈な魅力や個性をもっているわけではありません。復縁したい相手の性格分析をもとに、お友達や上司では到底できない的確なアドバイスを心がけています。あなたをお待ちしています。